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年末年始になると、頻繁に演奏されるのが、ベートーベンの合唱交響曲とウィンナ・ワルツです。
ベートーベンの崇高なる交響曲「合唱」で今年一年を締めくくり、新しい年は底抜けに明るいウィンナ・ワルツで迎える、というのがもうすっかり定番になっていますね。 毎年お正月にオーストリーからの同時放送で演奏される「ニューイヤーコンサート」は本当に楽しみです。今まで、ボスコフスキー、カラヤン、クライバー、マゼール、小澤征爾、などの世界一流の指揮者が楽しいひと時を演出してくれました。 なんと言ってもワルツの本場ウィーンの微妙なリズム感を再現してくれる、ウィーンフィルの演奏は素晴らしく、全曲すっかり魅了されてしまいます。 ベルリンフィル、ニューヨークフィルなど一流の演奏を聞くと、それなりに立派に演奏していて感動するのですがひとたびウィーンフィルの演奏を聴いてしまうと今まで聴いていた楽団の印象は吹っ飛んでしまいます。一音一音の表情に言いようのない情緒が漂っているのです。多分演奏家の体の中にウィーンのリズムが刻み込まれているのでしょうね。極端に言えば誰が指揮してもこれは、全く変化することはありませんでした。 さて、2008年にはフランスのジョルジュ・プレートルが指揮することになっています。私はこれを知って意外な気がしました。彼は主にオペラを得意にしていましたし、管弦楽曲も力ずくで演奏する筋肉系の指揮者だと思っていたからです。確か今年84歳の高齢だと思います。私のレコードでの印象は若い頃の録音だったので、高齢になった現代、どんな演奏をしてくれるのか楽しみです。 出来たら、今までにない異色の演奏をしてもらいたいものです。 ニューイヤー・コンサート2008 予約可)ジョルジュ・プレートル ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヨハン・シュトラウス2世
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2007-12-01 Sat 18:45
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| 夜想曲〜Nocturne〜 |
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